ついてしまった黄ばみをキレイにするために
既についてしまった黄ばみをキレイにするためにはどうすれば良いのでしょう?
大きく分けて〈自分で出来る方法〉と〈自分ではできない方法〉があります。
自分で行う方法とは?
軽いものであれば、自分でできることを試してみるのも良いでしょう。一例として最もお手軽な「歯磨きのコツ」をご紹介します。
発泡剤入りの歯磨き粉は、泡立ちが非常によいため「磨いた気」になりやすいものです。
そこで、まず一度〈水だけ〉で丁寧に歯をブラッシングしてみてください。その後に歯磨き粉を歯の表面に満遍なく行き渡るように磨くことで、しっかりと歯磨きができます。〈着色を浮かせるタイプ〉の歯磨き剤を使用するとより効果的です。
最近のホワイトニング歯磨き粉はジェルタイプのもので発泡剤が入っていないものもあるので、ホワイトニング効果を意識する場合には、発泡剤不使用歯磨き粉を選びましょう。
歯科医院でのケア
歯医者さんではより本格的なホワイトニングが可能で、数回の通院をすれば真っ白な歯にしてくれます。
ただし、TOTAL2万円~7万円ほどかかる高価な施術で、多少の痛みもありますので、そこは注意が必要です。
普段はホワイトニング歯磨き粉で自宅ケアをし、結婚式や大切なデート、プレゼンのときなど、ここぞというときに歯科のホワイトニングを受ける方が多いですよ。
やってはいけない方法
強い酸(酢、レモンの汁など)で磨くことは、絶対にやめましょう!
歯は一時的に白くなっても、歯の表面のエナメル質が溶け出し、知覚過敏や虫歯を引き起こします。
また、台所等の掃除用スポンジ(清掃用の「激落ちくん」など)を歯磨きに使うことも危険です。
正しいケアで、白くキレイな健康歯を維持しましょう!